こんにちは。微ハゲ・分け目ハゲ用の新技術として最近韓国で話題の「ヘアドットアートメイク」を日本で実際体験してみたので感想を共有します。結論めっちゃよかったです。
上の写真は実際に受けた55,000円で1回(2.5時間)の施術のビフォーアフターです。
ヘアドットアートメイクって?
まず「ヘアドットアートメイク」というものを聞いたことがない方も多いかと思いますので簡単に紹介します。
ヘアドットアートメイクはイギリスで開発された薄毛隠しの手法で、タトゥーのように針で頭皮にインクを入れることで薄くなった頭皮を目立たなくさせる手法です。
主に韓国で男性のみならず女性にも大人気の技術でちょい薄毛対策の新定番になるかもしれません。
詳しくはこちらで紹介しているのでもしよければお読みいただければと思います。
実際施術をしてみての感想
ややハゲの男です。2か月前に施術を受けてきました。
施術中はまぁまぁ痛いです。爪楊枝でずっとズサズサ刺されているような感覚です。まぁこの値段で薄毛の悩みが半永久的に解決するなら耐えれるくらいです。女性は痛いと感じる方はほとんどいないそうなので女性と男性で痛みの感じ方は異なりそうですね。
施術後は薄毛の部分はまったく目立たなくなりました。もっと早くやればよかったと後悔してます。
日本と韓国の違い
元々韓国で広まった技術ではあるため韓国の方がやや安く施術を受けられます。
また、言葉の壁については問診などは日本語でやってくれるので大きな問題はないと聞きます。
ただ、定着までに3回の施術が必要で、定着までに3回渡韓する必要があるため、正直旅行がてら行くか他の美容施術を受けるついでの場合はありかもしれませんが個人的には日本で受けるのをお勧めします。
大手クリニックにするか個人にするか
ヘアドットの施術を依頼するのは個人一択です。
あまり大手でやっているところは多くないですが、現状やっている大手は施術の質が悪く、施術数か月後に灰色や緑色グレーヒールやにじみが報告されることが多くあります。
大手の質が悪い原因としては、アートメイク全体に言えることかと思いますが、かなり時間のかかるアートメイクを医師自ら施術することは少なく、看護師に指示して看護師が施術をする形になります。
クリニックオーナーがしっかり看護師を留学させたりスクールに通わせたりして教育しているところであれば良いかもしれないですが、大手はほとんどの場合見よう見まねで対応してると思われます。そのため大手クリニックの対応する看護師の経歴がわからないようなところは絶対におすすめしません。
一方アートメイク業界でヘアドット専門、眉専門、リップ専門などをうたっている個人様は、自身の症例などを積極的にインスタに挙げている場合が多く、自身がも韓国留学やスクールを卒業している方がほとんどなのでインスタで個人アーティストを探すのをお勧めします。
私は今回、韓国に留学経験があり、日本のヘアドットの先駆者ともいえるNatsuさんという方にやってもらいました。技術も接客対応もすごい良かったです。
費用感
ヘアドットの費用感としては、範囲が狭い微ハゲの場合1回55,000円、定着まで一般的に三回かける必要があるので165,000円、定着以降は3~4年に1回55,000円で済みます。(大掛かりに薄毛になっていると12万程度になることもあるそうです。)
範囲が狭い場合、月額換算で考えると最初の3年は月額4,583円、それ以降は月額1,527円と意外とお手頃で何より即効性があるので飲み薬など他の治療方法と合わせて対応することも可能そうです。
薄毛が進行したらどうなるの?
そもそも3~4年で消えるので薄毛が進行した後のことはそこまで気にしなくて良さそうです。
私の施術をしてくれたNatsuさんいわく、男性の場合は進行するスピードが速いので飲み薬で進行を抑える平行治療がおすすめとのことでした。
正直やってよかったか
この値段でこれほど変われるのはやってよかったと思います。
植毛と違ってダウンタイムもなく翌日からシャワーも入れましたし、飲み薬と違って副作用も少ないし即効性あり。
今後間違いなく薄毛対策の定番として候補に挙がってくるのかと思います。
インクが落ちてきたらまた施術受けに行きたいと思います。
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